ここでは当サイトの管理人がどのようにして会社を辞めたのか、退職を伝えた日から辞める日までを詳細にレポートしていきます。「仕事辞めたい・・・」と悩める方々にとってよい参考となればと思います。
私は新卒で一部上場の大手IT企業に就職をし、8年間プログラマとSEとして働いていました。会社の系統としては独立系SI企業で、上流工程から開発納品まで一切下請け企業を使わずに自社で一貫して行う企業でした。
私もその8年の間でプログラマとしてのシステム開発から始まり、設計、要件定義などの上流工程を経験し、エンジニアとしてある程度の実績を積んだところでした。
しかし、本当にこのままでいいのか・・・・そう思い、今後の自分の人生とキャリアを考えた結果、今勤めている会社を辞め、新たな企業に転職することを決意したのです。
そう、その時はまだ辞めるまで8ヵ月もかかってしまうとは知るよしもなく・・・。
保守的な会社を突破する
決して以前勤めていた会社を批判するわけではありませんが、当時私がいた会社は、かなり保守的な考えの人たちが多く、なかなか上司に「辞めたい」と告げるのもかなりの勇気と労力を必要とする環境でした。とても辞めたいと言い出せるような雰囲気ではなく、皆辞める理由を日々考えているのですが、それも妄想で終わってしまいます。
また、就業状態も、とても一部上場企業とは思えない残業時間、激務の連続で、うつ病や過労の多発地帯とう状態でした。IT企業にお勤めの方は同じような状況の方が多くいらっしゃるかもしれません。まぁ0時を回っても会社の電気は明るいですよね。終電が無くなってからが勝負です。(笑)
私の同期もうつ病で辞めてしまったり、過労で体に限界がきてフェードアウトしていったり・・・。甘えんな!という声が聞こえてきそうですが、本当に無理なものは無理なのです。
そんな時は仕事を辞めましょう。辞めても大丈夫です。何とかなります。身体だけは大事にしてください。
辞めるまでの期間は8ヵ月
先述したように、私は「会社を辞めます」と上司に伝えた日から実際に辞める日まで8ヵ月の期間を必要としました。
本来であれば2ヵ月程で転職を果たしたかったのですが、私の手際の悪さや恐れのせいでこんなに時間がかかってしまいました。このサイトを見て頂いている方々には私のような期間を費やさずとも円満に今の会社を辞め、無事次のステップに進めるよう、よい反面教師になればと思います。
転職するもよし、独立するもよしです。
8ヵ月でやったことを紐解いてみる
では実際に会社を辞めるまでの8ヵ月を紐解いてみましょう。各月ごとに記録を分けていますので、以下のリンクから読んで頂ければと思います。
1ヵ月目(2014年8月)
「退職の旨を伝えるが無視される」(準備中)
2ヵ月目(2014年9月)
「面談たらい回しの刑」(準備中)
3ヵ月目(2014年10月)
「そんなすぐに辞めれないよ・・・だと?」(準備中)
4ヵ月目(2014年11月)
「面談リスケ&リスケの刑」(準備中)
5ヵ月目(2014年12月)
「内容証明使って強制退職するぞゴルァ」(準備中)
6ヵ月目(2015年1月)
「人事部への直談判メールは効果抜群のようだ」(準備中)
7ヵ月目(2015年2月)
「引継者決まんねぇ・・・」(準備中)
8ヵ月目(2015年3月)
「8年間ありがとう 最終日は定時でヨロシク」(準備中)
アフターエピソード(準備中)