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外資系企業転職エージェント比較ランキング

外資系の転職となると国内企業と比べてハードルが高く感じたり、不安も多いかもしれません。外資系企業への転職を考える場合、次のような不安を払拭することから始まるかもしれません。

  • 英語力は大丈夫だろうか?
  • 英語のレジュメとか書いたことないし・・・
  • 会社の雰囲気はやはり独特?
  • 海外への異動は?
  • 面接ではどんなことを聞かれる?

入社後はもちろん、そもそもの書類選考や面接においても未知の要素が沢山ありますね。実際には外資系企業といっても、国柄や規模、業種・業界によって様々で、雰囲気や選方法なども大きく異なります。外資系企業への転職は、しっかり情報収集を行い、事前に万全の準備をしておくことが何よりも重要です。

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外資系企業も転職エージェントを利用しよう

その他の業界でもそうですが、外資系企業においては転職サイトを使って一人で転職活動を行うよりも、転職エージェントを利用してキャリアコンサルタントに転職支援を受けながら二人三脚で転職活動したほうが圧倒的に成功率が上がります。

※転職サイトと転職エージェントの違いはコチラ

外資系企業を目指す方々は元より「ハイキャリアを築きたい」「年収を大幅アップさせたい」「海外でグローバルに働きたい」「語学力を活かしたい」という方々が多いでしょう。

そういった点もうまくコンサルしてくるれる転職エージェントを活用することで以下のような利点があります。

  1. 外資系企業の非公開優良求人を紹介してもらえる
  2. 業界に精通したキャリアコンサルタントがいる
  3. 英文レジュメや英語インタビュー対策などをしっかりしてくれる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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外資系企業の非公開優良求人を紹介してもらえる

日本に進出している外資系企業の中には、非公開求人形式でしか採用活動を実施していない企業が非常に数多く存在しています。

また、その他の業界では業種別に特化した特化型転職エージェントの方がより高水準ですが、外資系の転職エージェントにおいては規模が大きな総合転職エージェントのほうが内容、情報共に高水準である場合が多いです。

各転職エージェントには、そのエージェントでしか取扱いのなり「独占案件」というものがあります。

特に外資系企業では企業戦略の漏洩防止のため徹底されています。

 

独占案件とは:

企業戦略上あまり表にしたくない稀少度の高い好条件の求人です。「いきなり新規プロジェクトの技術担当がいなくなったから、年収はいくらでも出すか らすぐにでも来て欲しい。しかし競合に動きを察知されたくないから得意先の◯◯社(大手総合エージェント)の専門部署だけにこっそり頼むとしよう…」この ように発生する案件なので、条件も仕事内容も魅力的な場合が多いです。

緊急性が高い案件が多いため、企業側は少しでも登録者数の多い転職エージェントに依頼しようとするため、独占案件は大手の総合転職エージェントに集中しているケースが多いです。特に、JACリクルートメントは外資系企業の独占案件が多いことで有名です。

ハイキャリア志向の方や、専門職の方は年収・キャリアアップにつながる案件が多いので独占案件を探すことをおすすめします。

 

業界に精通したキャリアコンサルタントがいる

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大手の転職エージェントには各業界別の専門部署があり、業界出身者や、業界に精通した優秀なキャリアコンサルタントが多く在籍しています。外資系企業の転職は転職エージェント側にとっても高い売上を確保できるため投資に積極的だからです。優秀なキャリアコンサルタントが実績を重ねることで情報と外資系企業からの信頼が蓄積され、さらに実績が上がる好循環が生まれます。

その業界や転職先の事情をよく知っているキャリアコンサルタントだからこそ事前に社内の雰囲気や、人事制度についての情報なども教えてもらえるので、成果が出ないとすぐにリストラされるのでは?といった入社後の心配も事前に取り除くことが可能です。

 

英文レジュメや英語インタビュー対策などをしっかりしてくれる

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外資系企業や海外企業を目指す方にとっては英語は外せない能力でしょう。TOEICなどの英語検定試験では高スコアを持っているけど、いざ面接となると不安に思う方も多いのではないでしょうか。

外資系企業を扱う転職エージェントの多くは、外資転職を専門に担当する日本人キャリアコンサルタントの他に、ネイティブのコンサルタントによる英文レジュメのチェックや英語面接指導も受けられる点が最大の魅力です。

また、過去の実績やノウハウから、どのような質問をされるのか、少しでも内定率をあげるためには何をすればよいかなど大手総合転職エージェントならでは情報力をの強みを活かした提案を受けることができるでしょう

 

外資系企業転職エージェント比較ランキング

  1. 外資系企業の非公開優良求人を紹介してもらえる
  2. 業界に精通したキャリアコンサルタントがいる
  3. 英文レジュメや英語インタビュー対策などをしっかりしてくれる

これらの点を踏まえたうえで、外資系企業転職エージェント比較ランキングを発表します。まずはこの中から2社ほど登録して徐々に絞っていきましょう。

 

1位:JACリクルートメント

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転職エージェントおすすめ1位は「JACリクルートメント」です。外資系転職や海外企業を目指す人にとっては必須のおすすめ転職エージェントとなります。

転職支援が可能な地域としては国内では関東圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)での求人が中心です。海外求人ではシンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・中国・香港・韓国・イギリスの転職支援に強みがあります。

外資転職を専門に担当する日本人キャリアコンサルタントの他に、ネイティブのコンサルタントによる英文レジュメのチェックや英語面接指導も受けられる点がとても心強いですね。

また、JACのキャリアコンサルタントは専門分野別にチーム制をとっています。転職者が希望する業界の専門コンサルタントが面談を行い、その後所属チーム、場合によってはチームを越えて、転職成功のための転職支援を行っています。

 

> JACリクルートメントへ行く

 

 

2位:リクルートエージェント

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言わずと知れた業界最大手のリクルートエージェントは実は外資系企業や海外案件も充実しています。外資系企業や日系大手グローバル求人、海外現地採用求人、年収1,000万円以上のハイクラス・エグゼクティブ求人なども豊富に保有しています。外資系・海外転職専門のコンサルタントも多数在籍しており、顧客満足度も非常に高いので、まずは登録しておくにおすすめの転職エージェントです。

他社だと50件前後が平均である海外勤務求人についても500件前後は常にあります。

どのような外資求人案件が存在しているのか把握し、それ対して自分は応募資格があるのかどうかを確認するという意味で、まず相談してみると良いでしょう。

 

> リクルートエージェントへ行く

 

 

3位:アデコ

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こちらも『リクルートエージェント』と同じく、今どのような案件が存在しているのかを知るためには非常に有用な転職エージェントです。

アデコは、スイスに本社を置くグローバル企業です。世界60ヶ国・5400拠点以上に展開する世界最大の総合人材サービス企業。

圧倒的なグローバルネットワークを持っているため、規模が大きく、世界中いたるところに拠点があるので、世界規模での案件数は圧倒的です。豊富な外資系・グローバル求人、海外現地採用求人を保有しています。

また国内にも160拠点以上を展開しており、地方エリアの外資系企業求人も充実しています。

外資系企業の転職に強い専門コンサルタントによる英文履歴書対策はもちろん、豊富な企業内部情報に基づいたマッチング、カウンセリングが高評価で、顧客満足度が高い転職エージェントです。

 

> アデコへ行く

 

 

4位:ビズリーチ

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外資で年収1,000~3,000万円クラスの転職を目指すのであればビズリーチです。

ビズリーチは、4,800社以上の厳選企業と1,400名以上の優秀なヘッドハンターが在籍するハイクラス会員制転職サイトです。

年収1,000万円以上の管理職、専門職求人、国内大手企業のグローバル求人、人気外資系企業の求人が豊富です。

ちなみに登録時には現在の年収を提示したり、職務履歴書による入会審査があります。優れたキャリアを持つ限られた人材のみが登録する会員制サービスだからこそ‏実現できる厳選された非公開求人が数多くあります。

職務経歴書を登録し審査に通るとビズリーチのヘッドハンターから直接スカウトの連絡がきます。今すぐ転職する気はないが、とりあえず現職で働きながらいい話があれば聞いてみたいという方にもおすすめです。ハイクラス・エグゼクティブクラスの方で、チャンスがあれば転職を通じて更なる年収アップ、飛躍をお考えの方はぜひ登録しておきたいサービスです。

 

> ビズリーチへ行く

 

 

5位:アージスジャパン

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アージスジャパンは1997年創業の外資系に特化した転職エージェントです。外資系企業に限らず日系グローバル企業の求人も多く取り扱っています。海外展開を行う企業に強みがあります。

転職サポートを行うコンサルタントは、「企業担当」として企業の採用担当者とも接点を持つため、転職者はその企業の実際の職務内容や、採用の背景、配属部門の組織構成、求める人物像、中途採用者の活躍度合いなど、紹介企業に関する情報を詳細に把握することができるのがポイントです。

特にシンガポールやアジア地域での転職に強みを持っています。メーカー系で外資もしくは日系のグローバル企業の海外現地法人での勤務を希望する人にはおすすめです。

> アージスジャパンへ行く

 

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