転職エージェント3位は「DODA(デュ―ダ)」です。人材業界大手のインテリジェンスが提供する転職エージェント。リクルートエージェントに続く、業界2位の求人規模です。約14万件以上の求人で非公開求人は約12万件以上にのぼります。
転職サイト4位にもDODA(デュ―ダ)はランクインしていますが、転職サイトと転職エージェントの併用が可能なところがポイントです。DODA(デューダ)では転職求人サイトを「求人サービス」、転職エージェントを「転職支援サービス」と呼んでいます。転職エージェントキャリアコンサルタントによるサポートは模擬面接を実施してくれるなど他社と比較しても厚く、とりあえずスタンダードに転職を検討するのであれば、まず登録しておきたいうちの一社です。
IT・通信系やメーカー、サービス業界への転職実績
全体的にみるとDODA(デュ―ダ)の転職実績はIT・通信系やメーカー、サービス業界への転職実績が多いようです。職種別に見ると営業職と技術職が全体の50%を占めています。転職者の年代では、20代から30代前半の転職に強いのが特徴です。
キャリアコンサルタントの質はどうか?
やはり転職エージェントといえばキャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)の質が一番気になる所です。
DODA(デューダ)のキャリアコンサルタントは業界・職種・地域ごとに担当が分かれており、各業界ごとの転職情報・求人情報に精通しています。ただ、場合によっては新卒や新人コンサルタントが配属される場合もあり、やはり担当によってサービスの質が左右されることがありいます。
これも大手につきものの問題なのですが、キャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)は転職活動の肝なので、もし業界知識に乏しかったり、自分と合わないキャリアコンサルタントが担当についてしまった場合は、ためらうことなく担当変更を申し出ましょう。
ちなみにDODA(デューダ)のキャリアコンサルタントは美人が多いらしいです。いい感じの美人アドバイザーに当たるまで変更してみるのもいいかもしれない。
日本最大級の転職フェアを開催
DODA(デューダ)は日本最大級の転職フェアを開催しています。電車の広告やポスターで見かけた事はあるかもしれません。
転職フェアとは、東京国際フォーラム、ホテル、ホール、渋谷ヒカリエなど大きな会場で、企業がブースを出展し、来場者が自由に訪問しできるイベントです。
そこで企業の人事担当者と直接話ができます。新卒就活の合同説明会みたいなイベントですね。
転職フェアに行き、現場の人事担当と話す機会を持つことで、各企業の採用傾向・特色が分かりWEB上では知りえない”生の情報”を得ることが出来ます。一番お勧めなのは、転職フェアで開催される講演会です。
DODAの転職フェアでは、経験・スキルが活かせるかをその場で確認できたり、他の企業を知るきっかけになると思います。
DODA(デューダ)まとめ
転職業界2位のDODA(デューダ)は求人規模はやはり大きく、必ずチェックすべき転職エージェントでしょう。
特にIT・通信系やメーカー、サービス業界を目指している方にとってはおすすめできる転職エージェントです。キャリアコンサルタントの質はしっかりと見極めて進めた方がよいかもしれません。
転職活動の登竜門的転職エージェントなので、リクルートエージェント同様「おすすめ転職エージェント」というより「登録必須の転職エージェント」と言えるでしょう。